樹脂射出成形の事業者様からのご相談事例です。
(トラブル内容)
エラストマーの原料ホッパーで、粉砕材の比率を高めるとブリッジが発生する。
エアー噴射ノズルを設置、また静電気対策をしても効果なし。
(弊社対応・結果)
・詳細をお聞きし、当機器の機種・配置など対策例をご案内したのち導入いただきました。
・結果は良好です!
(ご使用条件)
・ホッパー径 :Ø200
・排出径 :Ø40
・コーン部傾斜:45°
・対象物 :エラストマー/バージン原料(3mm程度)+粉砕材(最大10㎜程度)
・当機器配置 :ブローディスクミニをコーン部上下中央の円周上に3個設置。
・当機器制御 :コントローラーC-SV1により3個のブローディスクを同時にエアーON/OFF
(ブローディスクミニ設置数について補足)
この条件のホッパーの場合にはブローディスクミニ2個設置案もありますが、
粉砕材の比率が現状よりも困難な割合になる可能性もあることを考え3個設置となっています。
また、2個の場合でも3個の場合でも制御系は同じですから3個とした場合でもトータルコストUPは限定的です。
各種樹脂の粉砕材のブリッジ対策にも多方面で当機器をご使用いただいています。
ブリッジ関連で課題をお持ちの場合はお気軽にコンタクトしてください。お待ちしています!
ブローディスクミニ BD-08S-B 3個
コントローラー C-SV1 1面