古紙を粉砕したのち搬送装置の集塵機の排出部で発生するブリッジを解消するために、当ブローディスクの導入で問題解決された事例です。
ユーザー様より初回ご相談時に、粉体サンプルとホッパー図面をご提供いただきました。サンプルについては経験に照らし合わせると特に大きな懸念もないため、お勧めする機種・配置・制御例をご案内し導入いただく運びとなりました。運転開始後にフォローさせていただきましたが、順調にご使用いただいています。
【概要】
対象物 :紙粉(比重0.2程度)
対象装置:集塵機
排出機 :スクリュー
排出寸法:250×1900
機器配置:スクリュー上部の1900の面に約450ピッチで、
ブローディスクBD-15S-Bを4個、
これを2面に合計8個設置。
制御方法
電磁弁4個内蔵のコントローラーC-SV4を使用。
合計8個のブローディスクを4か所に分け、2個ずつ時間差で順次エアーONします。
(この2個は向かい合う2個)
本件においてのエアーON時間は1回3-5秒です。
低コストで効果バツグン!
ブローディスクは、低コストで効果抜群です。ただ最大の効果を得るためには配置等は重要です。
当社では過去の数多くの経験を踏まえ、ユーザー様にとって最適と思われる導入例をお伝えすることができます。お気軽にご相談ください。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-15S-B 8個
コントローラー C-SV4 1台
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