A粉とB粉の混合物のブリッジ対策でご使用いただいた事例です。
(問題の概要)
A粉・・・平均粒子径3μm程度
B粉・・・粗粒
幾つかの混合割合があるが、多くの場合はホッパー内の仕切り板設置でブリッジは発生しない。
ただ、A粉の割合が一定以上になると仕切り板やバイブレーターでブリッジは解消できない。
(導入の流れ)
粉体サンプルとホッパー図を拝見し、過去の経験をもとに配置などをご提案しました。
↓
「関係部署でどうするか決めたいので社内協議のためブローディスクを貸してほしい」
とお客様のご要望。
↓
サンプルお貸出し、お客様で導入決定。
↓
導入の結果は良好!(非常に細かいA粉のみでもブリッジは発生しない)
(条件概要)
・ホッパーサイズ:800(傾斜面)×500(垂直面)
・配置:傾斜面1面当たり、ブリーディスク2個。合計4個設置。
・制御:4個のブローディスクをコントローラーC-SV1で制御。
本件では、当製品の中で最も一般的な弾性ディスク(特殊シリコン)を搭載したブローディスクをご採用いただいていますが、他の材質もラインナップしています。具体的には以下の通りです。材質面もお気軽にご相談ください。
・高耐熱シリコンゴム
・EPDM(エチレンプロピレンゴム)
・フッ素ゴム
・【食品業界に好評!】金属検出器対応-シリコンゴム
- 製品仕様等
-
ブローディスク BD-15S-W 4個
コントローラー C-SV1 1台

お問合せ・見積依頼・資料請求はこちら