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0101  フレーク状ワックスのブリッジ対策

詳細

ケミカルメーカー様においてフレーク状ワックスのブリッジでお困りでしたが、ブローディスクの御採用で容易にホッパーからの排出不良を解消されました。

(ホッパー概要)
直径:2300φ
直胴部分:2000H
円錐部分:2000H
安息角:60度

(ブローディスク取り付け位置)
おおよそ下記挿入図の通り。(ホッパー直径、排出口径は若干異なります)

(運転状況)
取り付けたブローディスク8個【①~⑧】に対して、電磁弁4個を内蔵したコントローラーを用います。
ブローディスクを2個ずつ、4箇所に分けて順次ONします。
①②を2-3秒ON・・・③④を2-3秒ON・・・⑤⑥を2-3秒ON・・・⑦⑧を2-3秒ON・・・[ここで1サイクル終了]
*1サイクル終了後のインターバル時間設定。

ON時間、OFF時間(ONとONの間)、インターバル時間は、粉粒体の特性[粒度、粒度分布、粒子形状、安息角、含水率、付着性、流動性など]やホッパー条件、粉体排出・供給速度などにより粉体閉塞やブリッジラットホールの状況が異なりますので、それに応じて設定します。

多数個のブローディスクを取り付けた場合、すべてを同時にONするよりもこの事例のように複数個所に分けて順次ONすることが効果的です。
ブローディスクのような粉体ホッパーへのエアーレーションの場合、常にエアーを流す必要はありません。短時間ONによる間欠運転が効果的です。したがって空気の消費量も限られたものになります。

ご不明事項や詳細について、先ずお気軽にお電話下さい。
⇒ ☎ 06-6777-2777
 

製品仕様等

ブローディスク:BD-15S-W 8個
コントローラー:C-SV4(標準仕様) 1面

0101  フレーク状ワックスのブリッジ対策