一般的には、エアー量の一番少ないBD-15タイプ(標準)を使用します。
取り付け位置は、一般的には最下部は排出部よりホッパー壁面に沿って300mm上方に取り付けます。その上段は更に450mm~600mm上方に取り付けます。
このケースでは、下段は排出部より450mm上方に取り付いていますので、下段4個のうち対面の2個を若干下げる(200mm~250mm)ことも一法です。
多数個のブローディスクを取り付ける場合には、数箇所に分けて順番にエアーON/OFFします。この場合、下方ののち上方へという順序です。このケースでは、コントローラー(タイマー盤)により、外部の電磁弁3個を制御して12個のブローディスクを4個づつ3箇所に分けて順番にエアーレーションしています。
詳しくは、お気軽に御相談下さい。ホッパー図面と粉体の特徴などをご連絡くだされば、弊社の過去の経験を踏まえ、最適な取り付け位置や運転方法をお知らせしています。